TTPと医療

TPPとは、日本・米国を中心とした環太平洋地域による経済連携協定EPA)の意味である。2013年2月23日、アベノミクスを推し進める安倍首相は「聖域なき関税撤廃が前提でないことが明確になった」として事実上のTPP参加を表明しました。翌月3月15日にはTPP交渉への参加を正式に表明しました。

TPPのデメリットとして食の安全の危機、医療の崩壊、日本の農業の危機などがあげられています。

しかし、TPPのルール上、離脱はいつでも可能とされるが、実際上は海外企業からの莫大な損害賠償請求が予想されTPP離脱は極めて困難と考えられます。

その中でも私が注目したのが医療の崩壊です。

現在、日本では健康保険ですべての医療費の個人負担は決められており、原則的にはどこでも治療にかかる費用は同額です。
一方、アメリカでは日本のような保険制度は存在せず、個人で民間保険会社の保険に入り、治療を受けます。同じ病気にかかっても治療は個々の施設で異なり、かかる費用も異なります。しかも入院費は日本よりはるかに高額です。自由診療は文字通りかかる費用についても自由ですから、診療費が高騰する可能性があります。お金を払える人は良い医療を受けられますが、民間の保険に入れない人は従来の治療が受けられなくなる可能性があります。

 最終的には民間の医療保険費が上がり、個人の負担が増え、医療費の高騰を招くことになることが予想されます。

 医療は自分にとっても身近なのでもっと関心をもたなければいけないと感じました。

治療が高くて貧困な人は受けられず裕福な人は受けられるというのは良くないことなので、医療はどんな人でも平等であってほしいと思いました。

 

 《上記のエントリーは以下のサイトを参考》

TPPに日本が参入したら、医療費はどうなる? 「自由診療」って何?【Doctors Me】 ⇨https://getpocket.com/redirect?url=https://www.google.co.jp/amp/s/doctors-me.com/doctor/column/2009?amp=1?client=safari&h=d7da51563d3039aa4f4ef186b5d3ba42592e91d84517907679f4000b4fe5ceaf

とはサーチ⇨http://www.toha-search.com/keizai/tpp.htm